世界最高峰の眼福プレーを目撃するなど、歴史に残る開幕シリーズを木曜パーソナリティー・鈴木福が全力取材。きのうの夜7時、和楽器の生演奏とともに大谷翔平をはじめ、選手たちが登場。日本の各地に多くのファンが集結。鈴木福は放送ブースで試合を観戦し取材する。大谷翔平は第1打席、“あとひと伸びでホームラン”という大きな当たりを放ったが、レフトフライに倒れる。そのウラ、ドジャースの先発マウンドには、メジャー初登板の佐々木朗希(23歳)が日本でも登場曲にしていた「今夜このまま」。夢の舞台に立つ“令和の怪物”佐々木朗希の初球は、160キロの剛速球。そして、全球160キロの速球で先頭バッターをレフトフライに打ち取る。続くバッターは、2番・指名打者の鈴木誠也(30歳)。注目の日本人対決は、佐々木朗希が160キロの速球で鈴木誠也からメジャー初三振を奪う。見事な投球で初回を終えた佐々木朗希を、大谷翔平は拍手とハイタッチで出迎える。世界最高峰の眼福プレーを目撃するなど、歴史に残る開幕シリーズを木曜パーソナリティー・鈴木福が全力取材。試合は、先発・佐々木朗希の見事な投球で初回を終えたドジャースは2回、大谷翔平が2回目の打席に立ったが、ここはファーストゴロに倒れる。それでも、続く2番のエドマン(29歳)がレフトスタンド上段に突きささるソロホームランを放ち、ドジャースがリードを広げる。しかし、3回ウラ、佐々木朗希はヒットとフォアボールで満塁のピンチを迎えると、フォアボールで押し出し。しかし、メジャー初失点を喫した佐々木朗希は続くバッターを見逃し三振。さらにピンチが続く中、カブスの打席には“ルーキー”のマット・ショウ(23歳)。試合前、お互いメジャー1年目を迎える佐々木朗希について、マット・ショウは「お互いにとって素晴らしい。今夜も最高の雰囲気になる」と話していた。注目のルーキー対決は、佐々木朗希がマットショウを三振に打ち取る。ピンチを最少失点でしのいだ佐々木朗希は、3回で降板。佐々木朗希は、3回(56球)を投げて160キロを連発し、3奪三振・1失点の鮮烈デビューを飾った。