吉野ヶ里歴史公園は弥生時代の環ごう集落の跡に祭殿や竪穴住居など当時の国の姿を再現して2001年に開園したが、来場者の滞在時間が短く、人々が周遊する仕掛けづくりが課題になっていた。公園の一部を管理する県はアウトドア用品メーカーと連携し、宿泊施設や複合施設を備えた「スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里」を来年春に開業する計画。九州最大級の160サイトを備えるキャンプ場や、物見やぐらや竪穴住居をモチーフにしたサウナ付きのコテージやキャビン、あわせて9棟の宿泊施設の他、スノーピークの直営店やコーヒーチェーン大手、スターバックスなどが入る複合施設も整備する。
