今回の舞台はイタリア・プーリア州。G7イタリアサミットにはフランス・マクロン大統領らが参加する。フランス、英国、米国は国内の選挙で重要な局面を迎えている。メローニ首相はローマ出身の47歳、2022年の議会選挙でイタリアの同胞が第1党になり首相に就任している。どと紹介した。メローニ首相はサミット議長として手腕が問われることになる。サミットの課題は「アフリカの開発や移民問題」「ウクライナ支援に向けたロシアの凍結試算の扱い」「中東情勢」「中国の過剰生産の問題」。AI=人工知能がもたらす危険も課題に掲げている。ローマ・カトリック協会のフランシスコ教皇が参加を発表。ローマ教皇がG7に初めて参加する。フランシスコ教皇は2019年にローマ教皇として38年ぶりの訪日した。長崎と広島を訪れて核兵器のない世界に向けた発信をした。