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「日銀短観」 のテレビ露出情報

日銀の短観は、企業に3か月ごとに景気の現状などを尋ねる調査で、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断する。大企業の製造業はプラス13ポイントと、2期ぶりに改善した。これは素材関連の企業で価格転嫁が進展したことや、半導体の生産が回復傾向にあるため。これに対し大企業の非製造業はプラス33ポイントと水準としては高いが、前回から1ポイント低下し4年ぶりの悪化となった。特に目立ったのが小売りの悪化で、前回の31から今回は19と12ポイント下がった。円安などによる物価高の影響が大きく、消費者の間では節約志向が強まっている。育児支援に取り組む福岡市のNPO法人が開いた交流会では、20代〜50代までの6人の母親たちは「電気代が上がるのが怖い」「複数のサイトを比較し、店を3か所くらい回った上で購入している」などと話していた。日銀が目指す賃金と物価の好循環が実現するかは、賃金の伸びが鍵を握る。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月5日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
日銀の12月利上げはあるか。伊藤忠総研・武田淳さんの解説。武田さんは「決定会合では展望リポートが出た。2026年度にかけて景気の拡大が続き消費者物価2%上昇率で推移するという見通しが今回も示された。実質成長率は1.1%、2026年度は1%。受給ギャップが1年半で解消するという見通しが示された。消費者物価の基調的な上昇率が2026年度の後半にも物価安定目標の数[…続きを読む]

2024年10月2日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
日銀短観によると、大企業は13ポイントで動きが見られず、中小企業は0ポイントだが1ポイント改善となっている。景気は回復傾向が続いているが、足踏み段階と見られる。データセンターの需要が高まる様子も見られるが、中国経済が減速したことに影響を受けた様子もある。為替はかつての1ドル160円台からは円高に動いているが、円高は輸入のコスト減と輸出時の収益減の影響があり2[…続きを読む]

2024年10月2日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
3ヶ月ごとに行われる日銀短観では景気動向をタイムリーに把握できる。半導体、IT関連が好調だったが、中国経済の減速など海外需要が伸び悩んだ。また、アメリカは政策金利の大幅な引き下げを図った。円高が進んだ場合、輸入コストをおさえる側面があるが、企業業績への影響には注意が必要だという。金利上昇などによる収益の下振れリスクを抱える中、物価上昇に負けない賃上げの動きが[…続きを読む]

2024年10月2日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀が1日発表した短観(企業短期経済観測調査)で、大企業の製造業の景気判断を示す指数はプラス13ポイントで、前回調査から横ばいとなった。また、大企業の非製造業の指数はプラス34ポイントで、2期ぶりに改善した。先行きについては、大企業の製造業が自動車で生産が上向くことへの期待感から1ポイント改善すると見込んでいる一方、大企業の非製造業は、人件費、原材料費上昇へ[…続きを読む]

2024年10月1日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
このあとは:「日銀短観 企業の景況感は?」。

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