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「日銀短観」 のテレビ露出情報

日銀の短観は、企業に3か月ごとに景気の現状などを尋ねる調査で、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断する。大企業の製造業はプラス13ポイントと、2期ぶりに改善した。これは素材関連の企業で価格転嫁が進展したことや、半導体の生産が回復傾向にあるため。これに対し大企業の非製造業はプラス33ポイントと水準としては高いが、前回から1ポイント低下し4年ぶりの悪化となった。特に目立ったのが小売りの悪化で、前回の31から今回は19と12ポイント下がった。円安などによる物価高の影響が大きく、消費者の間では節約志向が強まっている。育児支援に取り組む福岡市のNPO法人が開いた交流会では、20代〜50代までの6人の母親たちは「電気代が上がるのが怖い」「複数のサイトを比較し、店を3か所くらい回った上で購入している」などと話していた。日銀が目指す賃金と物価の好循環が実現するかは、賃金の伸びが鍵を握る。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月2日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット情報)
日経平均株価はプラスに切り返す展開。前日の米国株は主要3指数揃って上昇。朝は利益確定の売りが先行したが買いが優勢となり一時上げ幅を300円近くに広げた。主な株価指数を伝えた。午前のマーケットについて解説。前の日のアメリカ株、主要3指数はそろって上昇した。1日発表された路線価は平均で前年比+2.3%と最大の上昇率となった。消費動向調査・消費者態度指数は36.4[…続きを読む]

2024年7月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀の6月の短観(企業短期経済観測調査)で、業況判断指数は大企業製造業がプラス13と前回3月調査から2ポイント上昇し、2四半期ぶりの改善となった。繊維や紙パルプなどの素材産業を中心に価格転嫁が進んだことや、ダイハツ工業の生産停止の影響が和らいだため。大企業非製造業は1ポイント低下のプラス33で、4年ぶりの悪化。

2024年7月2日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング朝刊 けさの注目見出し
昨日発表の日銀短観で、大企業・非製造業の業況判断指数が4年ぶりに悪化した。歴史的円安や物価高が響いている。(朝日新聞)

2024年7月2日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
大企業・製造業の景気判断が2期ぶりに改善した。6月の日銀短観では、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数が、大企業・製造業でプラス13となり前回調査を2ポイント上回り、小幅ながら2期ぶりの改善。認証不正に伴うダイハツ工業の生産停止の影響が和らいだほか、素材産業を中心に価格転嫁が進んだことなどが主な理由。一方、大企業・非[…続きを読む]

2024年7月1日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日銀短観が発表された。大企業製造業は+13で2ポイント増となり半年ぶりに改善したものの、大企業非製造業は+33で1ポイント減となり4年ぶりの悪化となっている。また、内閣府は1-3月期GDPの再改定をおこない、年率換算-2.9%で改定値は-1.8%となる。国土交通省の統計修正により住宅・公共投資が下振れされている。

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