夏の全校高校野球の千葉大会では、今年から暑さ対策として午後から始まる第3試合を原則開催しないことになった。千葉県高校野球連盟によると、最も気温が高くなる午後の時間帯の試合をできるだけ避けるのが目的で、第1試合や第2試合でも給水や冷却のための中断時間が設けられる。ほかの地方大会では神奈川では以前から1日2試合開催が通常で、東京や埼玉では3試合の日程が多いという。甲子園球場で行われる夏の全国高校野球でも、開幕から3日間は午前、夕方の2部制が今年初めて導入される。
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