自民の高市総裁と公明の斉藤代表は連立政権の継続をめぐり約1時間半にわたり協議を行った。最大の焦点は政治とカネの問題で、公明党側は企業・団体献金の規制強化案を自民党側が受け入れるかを踏まえて連立継続の是非を判断する方針を示していた。会談後、斉藤代表は隔たりが埋まらず総理大臣指名選挙で高市総裁には投票できないなどと明言した。その上で連立をいったん白紙とし、公明党は総理大臣指名選挙で斉藤代表に投票する方針を明らかにした。
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