きのうガソリンの暫定税率廃止に向け自民、立憲、公明3党の実務者らが協議した。与野党6党が早い時期の廃止で合意しているが、廃した場合の約1.5兆円の税収を補う財源が課題となっている。小野寺五典税調会長は「あらゆるものを俎上にあげて考えたい」と明かし、来週前半の3党協議で財源案を提示すると話した。3党でまとめた案をもとに日本維新の会、国民民主、共産も含めた6党で議論し、臨時国会で廃止法案の成立を目指す方針。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.