『最後の雨』を代表曲に持つ中西保志(64)。最後の雨は1992年発売以降、30年経った今も年間カラオケランキング上位にランクイン。そんな最後の雨を再アレンジ。『最後の雨2025』と題され、先月発売された15年ぶりのアルバムに収録され、再び注目を浴びている。若い世代からも支持を得る人気サックス奏者ユッコ・ミラーとコラボしてジャズアレンジ。原曲とはまた一味違った一曲になっている。前川清、五木ひろし、M!LK・佐野勇斗など世代を超えて数多くのアーティストがカバーしている。どういう存在の曲ですか?との質問に「相方。僕とコンビ組んでる最後の雨っていう曲が時々ピンの仕事で出かけ、時々戻ってきて一緒に組むという関係であるのが分かりやすい」と話した。今回のアルバムでは中西圭三、沢田知可子、山根康広など時代を共に駆け抜けた盟友たちとの豪華コラボを果たしている。「本当に素晴らしい才能を持った僕が出会った人がたくさんいるので、そういう人とコラボをやっていかないといけない」と語った。出演者は「曲のバトンが今日現在までずっと繋がれている」等とコメント。