江口が役者を目指したきっかけは映画で、劇団に入れば映画に出られると思っていたという。また、地元が嫌いで出ていくきっかけを探していたと話した。5人きょうだいの4番目で、家出しても親は心配してくれなかったという。酒向は5人きょうだいの末っ子で、戦争を経験していた父親とはあまり交流がなかったという。酒向は自身の子とはよく話すようにしていると話した。家庭を持つということについて、ムロは結婚願望というより家族欲はあると言い、自分ひとりのための頑張りには限界があると感じてきたという。江口は子どもはかわいいと思うが、自分の子となると想像ができないと話した。