清水さんのグラフで注目するのは真夜中。午前0時半頃、100を下回っていた血圧が1時間後には154まで急上昇。夜中に目が覚めて1時間ほど明かりをつけて本を読んだが、照明の光で脳が昼と勘違いし血圧の急上昇を招いてしまったという。1日に数回血圧の急上昇という生活を続けると、血管が傷付いて突然死を招く危険因子になるという。さらに、朝の生活習慣で特に気をつけたいのが排便。力みすぎると血圧が200を超えることもあり、それで脳卒中を起こして倒れてしまうという。朝は血圧の急上昇を招きやすく、突然死が起きやすい時間帯だという。続いて注目したのは日中のグラフ。朝起きてから基準値を超えたまま上昇し169にまでなった瞬間もあった。