神奈川県小田原市で春ブリが異例の大漁となっている。毎年1日100本程度だったブリが、この日だけで3000本の水揚げ。理由は海水温の上昇。本来この時期のブリは水温が高い九州から紀伊半島の間で産卵。しかし、今年は東海や関東沖の水温が高くこの海域で産卵するためにブリが集まっている可能性があるという。豊漁の恩恵は地元のスーパーでも。クイーンズマート・ヤオマサでは先週、ブリ1本が6000円だったブリが、9日時点では3239円とほぼ半額に。
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