- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT)
本日の旅の舞台は神奈川・箱根町。四季折々の絶景、エリアごとの特色、本格懐石などを紹介する。番組が来週から日曜のお昼に移ることになった関係で、今回はゲストなしの2人旅となる。
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- 箱根町(神奈川)
オープニング映像。来週から毎週日曜ひる12時45分放送となる。
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- 箱根町(神奈川)
今回は初回以来の2人旅。まずは飲食店がある仙石原エリアへ向かい、「仙石原茶屋」に入店した。一昨年オープンしたカフェで、木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気。おすすめのレトロプリンなど計5点を注文。待っている間、満島さんと兼近さんはカメラに向かって一人語りをした。また、兼近さんは同居人の影響で筋トレしているとのこと。満島さんは生乳ソフトクリームをアイスコーヒーに乗せてコーヒーフロートにした。「磯辺餅」は地元産のもち米で作られた懐かしいお味。続いては北海道産小豆を贅沢に使った「おしるこ」と「ほろ苦レトロプリン」を頂いた。満島さんは番組を通して兼近さんが変わってきたことが楽しみだと話した。兼近さんは変化を恐れないカッコよさを追求し始めたと語った。一方、満島さんは最近マンガを読むようになったという。
2人は芦ノ湖に向かうことにした。目的地に向かう途中兼近さんのお笑いへの向き合い方についての話になった。兼近さんは日本テレビのダブルインパクトでコントを今までのやり方では賞をとれないと考えており、コントのあり方が変わるのではと話した。さらに若いファンがつくためにも若い層のためことを考えたいと話していた。ボートが乗れそうな場所に到着したが、あいにく本日は営業が終了していたが、芦ノ湖ではスワンボートや遊覧船にも乗ることができる。今回は芦ノ湖にあるブラッスリーやまびこ食堂に入った。この食堂では昔蕎麦屋さんだったところを改装し、芦ノ湖を眺めながらランチなどを楽しむことができる。ここで兼近さんは芦ノ湖を背景にインスタグラムの写真を撮影しながら食事をまった。そして店のメイン料理のシュニッツェルとライスが出来上がった。
芦ノ湖を一望できるレストランで料理を注文。地元の精肉店から仕入れた豚ロースをハンマーで伸ばし、秘密のパン粉をまぶして混ぜながら揚げる。オーストラリアの名物シュニッツェルと、あしたか牛に特製ダレをつけてクミンを炒めた香味油で揚げたあしたか牛プレートが出来上がった。シュニッツェルは甘みもあり味もしっかりしていると絶賛。牛プレートも甘い味がしながらもエスニックのような味がきいてて美味しいと話した。満島さんは改めて2人旅を実感していた。2人の年齢も幅広い人と素のままで喋っていることから貴重な体験をしていると話す。今の若い人は誰もが知る国民的スターが減ったことについて、兼近さんはテレビではなくsnsでヒットしている後輩芸人がチヤホヤされていたことに嫉妬したと話した。
地元民に地元のオススメグルメを聞いてみた。まずは新鮮な寿司が食べられるはこねずし。職人歴30年の大将が握った寿司は、中トロやボタンエビ、いくらとウニの合わせ丼を堪能できる。山奥でありながら新鮮なネタを仕入れられる理由は、毎朝4時に沼津港に向かい仕入れているという。オススメはアナゴずしで、ふわふわの身に30年つぎたしの秘伝の甘ダレを味わえる。
見晴らしのいい高台に店を構える中華料理太原。人気の中華料理以外にも独創的な料理もある。脱皮したてのワタリガニを特製スパイスのパン粉をまぶして高温で揚げたメニューも人気。更に揚げ物では外はカリッと中はとろっとした揚げカスタードもある。特に一番人気は雲白肉。茹でた豚肉を並べ自家製にんにく醤油で味付けた四川料理。
湖畔のレストランを満喫した2人は、店員に勧めてもらった箱根芦ノ湖展望公園に向かうことにした。兼近さんは最近から英語の先生をつけているという。高校卒業認定試験に合格するため奮闘しているという。ドライブ中芸人について、みんながみているものが違うからショートコントだけで流行るのはず難しくなってきたと話していた。
芦ノ湖展望公園に向かう途中大迫力の富士山の景色を眺めることができた。さっそく展望台に到着し景色を眺めると、夕日をバックに富士山と山の景色を堪能した。あたりを見渡すと箱根温泉や芦ノ湖も眺めることができた。
箱根には様々な観光エリアがあるが、箱根湯本は新宿から小田急ロマンスカーで1時間半で向かうことができる。駅前に並ぶ商店街では店舗が60店舗もあり、食べ歩きや極上鍋を堪能できるということで、東京ホテイソンがロケに向かった。東京ホテイソンは早速商店街でティラミス専門店に立ち寄った。ティラミス店ののれんには箱根の発展に貢献した偉人の似顔絵が描かれている。偉人たちのように箱根を照らすようなティラミスを提供するというコンセプトにした店に入り、店で人気のあるティラミスソフトを注文した。ティラミスソフトは北海道産マスカルポーネとエスプレッソをミックスしたティラミスのような濃厚な味わいを味わえる。ショーゴさんは期間限定の桜ミルクティーを注文。甘すぎず滑らかな食感と話した。
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- ティラミスソフト仙石原(神奈川)大涌谷・強羅(神奈川)宮ノ下・小涌谷(神奈川)小田急ロマンスカー新宿駅桜ミルクティー渋沢栄一益田孝福澤諭吉箱根てゑらみす箱根湯本駅前商店街箱根湯本(神奈川)箱根町(神奈川)箱根登山鉄道芦ノ湖
続いて気になった店は練り物屋さん。籠屋清次郎は創業1814年の小田原籠清の揚げかまぼこが食べることができる。さっそく人気であるたまねぎ棒をいただくことに。柔らかいけど肉厚で食べ応えがある商品。更にしらす棒も注文し、しらすがたくさん入っていて食べ応えがあると話していた。たけるさんは商店街にある箱根のお月さまを購入。この商品は注文を受けてから蒸すためほくほくのまんじゅうを楽しむことができる。商店街を抜けた先にも向かい、牛なべ右近に行った。ここでは箱根ならではのロケーションが楽しめるのだという。
箱根唯一のロケーションと牛鍋を楽しむことができる牛なべ右近。さっそくその席に向かうと箱根唯一の川床で食事ができる。全国から選びぬかれた黒毛和牛を特製割り下にくぐらせてさっと煮込む右近コース。この肉の食べ方には牛鍋のつけダレに自社栽培の自然薯に生卵を入れた特製ダレで食べる。甘いタレはもちろん自然薯がマッチしていてとても美味しい。またご飯と合わせてもさらに美味しい。
芦ノ湖の展望台に癒やされた2人。スタッフから急に電話があり、今回はなんと2人へのねぎらいで極上温泉旅館を手配したという。スタッフのははからいや景色の良さに2人は様々な歌手のありがとうの曲を歌いながらドライブを堪能した。メシドラロケについて、以前と比べて成長しているということとメシドラを意外な人がみていることもあるから嬉しいと話しながら目的地に向かった。
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- HOMEMADE家族芦ノ湖展望公園
2人はやっとスタッフが手配した旅館に到着。今回予約した和心亭豊月は開業30年の節目に一昨年リニューアルした。さっそく部屋に入ると広々とした部屋にベランダから二子山など自然を一望できる。部屋を堪能したあと個室料亭に向かい、全国の料亭や旅館で修行した料理長が手掛ける本格懐石料理を味わえる。懐石料理のコースにはレンコン餅を使用したお吸い物や、水揚げされてから一度も冷凍していない生マグロを使用したお造りがある。さらに白身魚などを使用した豆乳の茶碗蒸しと寒ブリの塩焼きを食した。
和心亭豊月の懐石料理ではサーロイン牛で包むだし巻き卵や豊月うどんが味わえる。2人は今までの放送のふりかえり、つくば市で訪れた製麺所や竹内涼真さんと訪れた焼きそばも美味しかったと話す。満島さんは森崎ウィンさんが参加した時にワークマンに行きたいという話からメシドラの幅が広がったと話す。その他大物の俳優などのゲストが参加し、思い出を語りきれないと話した。
旅で出会った方に地元のオススメグルメをきいた。2人が先程訪れたブラッスリーやまびこ食堂の向かいにあるシチューとカレーの店湖亭を紹介。連日多くの人で賑わうこの店では14種類のスパイスをブレンドしたコクのあるカレーが定評。シーフードカレーやチキンカレーなどバリエーション豊か。多くの客の目当ては一日10食限定のビーフシチュー。香味野菜を2週間煮込み隠し味の味噌でコクをだした自家製デミグラスソースと国産牛スネ肉を味わえる。
続いてはザ・プリンス箱根芦ノ湖の施設内にあるラウンジやまぼうしのアップルパイを紹介。世代を超えて愛される商品で外がしっかり焼かれ中がとろっと甘いのが好評。そのほかやまぼうしで一押しの商品は季節限定の苺の商品。サクサクの生地が香ばしいいちごタルトや、なめらかな口当たりのほっといちごみるく、そして高さが18センチのショートケーキタワーも。特徴は苺の赤が映えるようなピュアホワイトという白い黄身の卵を使ったスポンジが特徴だという。
続いては登山電車が目の前を走る箱根餃子センターを紹介。高尾kは箱根屈指の人気店であり、白菜をふんだんに使用したはこねぎょうざが看板メニュー。美味しさの秘密は皮に熱湯を加えて仕込むことでデンプンが糊化し、焼き上がりがパリッとした食感になるという。水餃子は皮にぬるま湯を加えて仕込むことでグルテンが発生しもちもちでツルっとした食感になるという。種類も20種類以上あり、中には揚げぎょうざを入れたラーメンもある。
喫茶しのぶの番組宣伝。