西武のルーキー・武内夏暉投手。ドラフト1位で入団、抜群の安定感を持ち味に開幕から快投を続けている。防御率は1点台、新人王の有力候補に挙げられている。活躍を支えているのが、思考力を高める西武独自の育成プログラム。重点を置いているのが自身の課題を明確にすること。若手選手は育成担当者との面談を行うなど、自らの課題を具体化する様々な訓練を行っている。寮の部屋では毎日、スマホのアプリに日々の反省や改善点を入力している。あさって23歳の誕生日を迎える武内投手は、二桁勝利を目指したいと話している。
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