大混戦の自民党総裁選。番組は出馬表明した小泉進次郎氏の週末を独自取材。更にカギを握るとされる党員票、自民党員の本音を聞いた。厳しい残暑の中、小泉進次郎元環境大臣の傍らには、菅義偉前総理大臣も駆けつけていた。小泉進次郎元環境大臣のコメント。小泉元環境大臣の出馬表明で、更なる激化の様子を呈した自民党総裁選。石破茂元幹事長も亀有駅前で街頭演説。更に河野太郎デジタル大臣は、北海道の農業などを視察。小林鷹之前経済安保担当大臣も北海道北見市を訪問。林芳正官房長官は九州各地を視察。茂木敏充幹事長は愛知県の自民党支部との懇談会を行っていた。ほか高市早苗経済安保担当大臣は明日、加藤勝信元官房長官は明後日、それぞれ出馬会見を行う予定。自民党総裁選のカギを握るのは、1回目は党員票。自民党総裁選の票は国会議員票が367票、党員票が367票。現在6人が出馬を表明し、最終的には9人になる可能性が高いという。候補者がこぞって力を入れたのはSNS戦略。小泉進次郎元環境大臣はショート動画を連発。一方石破茂元幹事長はXに動画を投稿。小林鷹之前経済安保担当大臣は生配信。番組は島根県を取材。“自民王国”と呼ばれてきた島根県は今年4月の衆院選補選で歴史的大敗を喫した。島根県の自民党員を直撃取材。鳥取県出身の石破元幹事長は隣の島根県でも絶大な支持を誇っている。