千葉・南房総市では沖縄の名産が育てられている。それはサトウキビなのだという。サトウキビは温暖な気候のイメージが有ることから冬に完熟となるのだといい、明日から収穫が始まる予定となっている。サトウキビは根本が甘いのだといい、果実の味わいが広がる。オーナーの青木さんは昔は千葉でもサトウキビは育てられていたので、増えてしまっているので耕作放棄地を活用してサトウキビづくりを復活させたという。サトウキビはラム酒の原料になるのだといい、ジュースをアルコール発酵させたら蒸留器で高濃度のアルコールにしていくことで作られるのだという。このラム酒は「南房総カヌレ」や「ラムレーズンチョコサンド」といった大人の味わいだけでなく、子供も楽しめる「キャラメルバナナケイク」にも使われている。そして、地元のちくらつなぐホテルではサトウキビの収穫を楽しめるツアープランも展開されている。