タモリらが訪れたのは山と海に挟まれた地形に合わせた日本唯一の津波避難シェルター。気密性・水密性を備えた二重構造のドアで収容人数は約70名。半径約170mがこの地区の避難想定範囲。津波到達時間は約16分で徒歩5分以内に避難できる想定。津波監視用カメラで津波の位置・取り残された人などを確認できる。年に1度避難訓練を実施しているが参加者は年々減少しているという。町の人に話を聞くと、ほとんど脚の悪い人ばかりで避難が難しいという問題が発覚した。
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