75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の今年度と来年度の保険料は医療費の伸びなどに伴って、全国平均の月額で7989円と過去最高になる見通し。後期高齢者医療制度の保険料は2年に1度、都道府県ごとに見直され、厚生労働省が全国の状況を取りまとめ、見込み額を公表した。東京都が最も高い1万352円、次いで神奈川県が9842円、愛知県が9045円となっている。青森と山梨を除く、45の都道府県で保険料が増え、増え幅が最も大きいのは佐賀県で1389円増えて、8159円となる見込み。保険料が最も低いのは青森県の4990円となっている。一方、今年度から子ども・子育て支援金の徴収が公的医療保険の保険料に上乗せする形で始まり、後期高齢者医療制度では全国平均で1人あたり月額194円の負担となる見込み。
