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「嘉手納基地」 のテレビ露出情報

92歳の雛世志子さんは2年前、自宅で倒れ、老人ホームで生活している。出身は大阪で、7歳のときに家族で広島に移住。1945年8月6日、原爆が投下され、惨状を目の当たりにした。知人を探すべく爆心地に入り、被爆。父親は白血病に苦しみ、1年を待たずに亡くなった。18歳になった雛さんは姉とともに沖縄へ渡った。嘉手納町に隣接する歓楽街のコザは賑わい、ホステスやバーテンダーとして働いた。20歳の時、常連客だった米兵との間に長女を授かった。子育てに熱心だったが、「おしめを買ってくる」と言い残し、国へ帰ってしまう。
雛さんは接客でベトナムの戦場へと駆り出される兵士たちと交流し、心を痛めた。アメリカ統治下の60年代、沖縄に核ミサイルの発射基地が4カ所あった。威力は広島に投下された原爆の約70倍とされ、命令が下れば発射できる状態にあった。嘉手納基地に広がる森林地帯には多くの弾薬が保管されている。雛さんは被爆者への偏見を感じ、被爆体験について口を閉ざしていたが、孫の成長をきっかけに証言を始めた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月28日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(沖縄局 昼のニュース)
沖縄が米国の統治下にあった1959年6月30日、現在のうるま市の宮森小学校に米軍嘉手納基地を飛び立った戦闘機が墜落し、児童11人を含むあわせて18人が死亡。あさってで事故から65年になるのを前に、現場となった宮森小学校できょう追悼集会が開かれた。児童たちは”平和を大事にして目先の利益だけに心を奪われないで”と平和の誓いを読み上げ、碑に花を手向けたりした。

2024年6月25日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
沖縄では1972年に本土復帰する前、駐留している米国軍がヘリコプターからパラシュートを使って物資を投下する訓練を頻繁に行っていた。訓練ではパラシュートが誤って民間地に落下することがあり、59年前に6月には投下されたトレーラーの下敷きになって一人の少女が亡くなっている。少女の同級生たちが事故現場を訪れ、少女を偲んでいた。同級生たちは事故の記憶が呼び起こされると[…続きを読む]

2024年6月22日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
第32軍が創設されたのは沖縄戦開戦の1年前、1944年3月22日。その後、実際の配備が始まると、一気に沖縄は日本軍の色に染まっていった。男性が入学したばかりの県立農林学校にも突然日本軍が入ってきた。今も立つ校門には無数の弾痕が残っている。男性は「司令部になった。すっかり学校生活は変わった。寮を追いやられた。校舎はすべて軍が接収した」と語った。その価値観に染め[…続きを読む]

2024年6月16日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのTVタックル)
日本の防衛問題についてトーク。古田所長は「一番怖いのはコンピューターチップ」などと話した。

2024年6月9日放送 1:25 - 1:53 NHK総合
クローズアップ現代追跡“PFAS汚染”暮らしに迫る化学物質
PFASは人工的に造られた有機フッ素化合物の総称。種類は4700以上で水や油をはじき熱にも強いことから身近な製品に使われている。しかしPFASは分解されにくく蓄積し有害性が指摘されるものもある。PFASの一部に有害性があることが注目されたのは2000年。アメリカの大手化学メーカーの工場排水に由来する水道水の汚染がきっかけだった。PFASの血中濃度が高いほど様[…続きを読む]

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