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「米軍嘉手納基地」 のテレビ露出情報

進化を続ける東京、一方で対象的なのが地方都市。全市町村の半数以上で人口が減少し、日本の半分が過疎地域になっている。このままでは日本の危機。日本を悩ませる地方の衰退という課題の解決にあるモノで挑む地域があった。
向かったのは、沖縄。お目当ての街は、那覇市から車で約40分の沖縄市。那覇に次ぐ沖縄第2の都市であり、特に米軍基地に隣接するコザと呼ばれる地域は、戦後の沖縄で始めてアーケード街がつくられるなど、県内有数の繁華街として栄えていた。その熱気も今は昔、これが地方都市の現実と思った矢先、人が集まる場所を発見。そこには各地からたくさんの人が来ていた。沖縄市を熱くさせているものとは。激しい音楽と鮮やかな照明、ライブのようにショーアップされた演出の中、大観衆の視線をくぎづけにするのが、バスケットボール。ここは、プロバスケットボールリーグ・Bリーグに所属する「琉球ゴールデンキングス」の本拠地「沖縄アリーナ」。誕生は2021年。今年の夏にはワールドカップの舞台となり、日本代表がパリ五輪出場を決める快挙を達成。日本バスケ界に新たな歴史が刻まれた聖地として、今も大きな賑わいを見せている。沖縄市が挑んでいるのは、このアリーナを中心とした地域活性化、スポーツによるタウンマネジメントだ。
元々、米軍基地との関係の中でバスケットボールが盛んだったという沖縄。街を見ると、県内の至る所にバスケットコートが設置され、身近なスポーツとして親しまれている。中でも特にバスケット文化が根付くコザエリアにつくられた沖縄アリーナ。そこには、目の越えたファンからバスケビギナーまで何度も訪れたくなる工夫が凝らされている。まずこだわったのは、「見る」ための施設としての設計。8500人の観客を収容できる沖縄アリーナ。見やすさ重視の設計にこだわり、興奮を分かち合える空間を設計。天井には510インチのメガビジョンを設置し、非日常感を演出。60台の4Kカメラでとらえた4Dリプレイが映し出される。会場の案内パネルを見れば、トイレの空き情報が一目瞭然で、スマホでも確認可能。トイレに並んでいてスーパープレーを見逃すようなスポーツ観戦あるあるが軽減される。ゲームの面白さに加え、見やすくて過ごしやすいアリーナを追求した結果、試合のある日には人口約14万人の街にアリーナを埋め尽くすほどの人々が訪れるまでになった。街は活気づき盛り上がっている。
アリーナにはより人が集まる工夫が。キーワードは試合がない日。試合翌日にアリーナに行くと、グッズショップは営業中で、買い物を楽しむ客の姿が。奥にあるカフェも営業中。那覇市から来た親子がわざわざ足を運んだ理由は、選手のプリントラテ。シーズン中、試合が行われるのは多くても30日程度。それ以外の日でも人が集う場所になれば地域の活性化さらに進めることができる。クラブ運営元のグループ会社が、「指定管理者」としてアリーナを運営。試合のない日をイベントなどで活用し、人が集まる場所にしている。その結果、クラブとアリーナの売上は右肩上がり。昨シーズンは約30億円となった。琉球ゴールデンキングスの活動理念は「沖縄をもっと元気に!」。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月26日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(特集)
沖縄市のレコード店で民謡のレコードを紹介。6歳で米軍に捕らえられた85歳の照屋政雄さんを取材。戦後は女性や子どもたちも収容所に入れられ、囚われた人たちの心の支えとなったカンカラ三線を照屋さんは演奏する。男性の写真について「読谷の方なんですけど土地が接収されたのでコザに来た」と説明を受けた。

2024年8月26日放送 0:55 - 1:50 日本テレビ
NNNドキュメント(オープニング)
シンクタンク「CSIS」(戦略国際問題研究所)は台湾有事シミュレーションの結果を公表し、2026に台湾有事が発生すれば日本にある米軍岩国基地などは真っ先に標的になる可能性が高いことが明らかとなった。ロシアによるウクライナ侵略は首都・キーウにも及んでいる。

2024年7月28日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日米両国の外務・防衛の閣僚協議である2プラス2が今日東京で行われる。1年半ぶりに行われ日本からは上川外相と木原防衛相が、アメリカからはブリンケン国務長官とオースティン国防長官がそれぞれ出席する。自衛隊とアメリカ軍の部隊連携を円滑にする指揮・統制の向上に向けて、自衛隊に「統合作戦司令部」を創設することを踏まえ、アメリカ軍にも新たな組織を設けることなどについて意[…続きを読む]

2024年7月17日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(沖縄局 昼のニュース)
米国軍は原則として伊江島補助飛行場で実施することになっているパラシュート降下訓練を滑走路に改修が必要なためだとして県や地元の自治体が中止を求めるなか、周辺に住宅もある嘉手納基地で繰り返し行っている。こうした中、米国軍が滑走路の改修に向けた資材の調達のため、先月入札公告を始めたことが、沖縄防衛局への取材で分かった。防衛局によると、ことし10月から再来年4月まで[…続きを読む]

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