気象庁と国土交通省は大雨などで災害が発生する危険度を分かりやすく伝えようと、おととしから防災情報の見直しを進めている。きょうの有識者検討会では災害の大きさを5段階で示すレベルを併記する案や「大雨浸水」の言葉を新たに用いる案などが示された。案には現在の「大雨特別警報(浸水害)」を「レベル5大雨浸水特別警報」とするものもあった。きょうの会議では意見が一致せず、座長が来月をめどに最終案をとりまとめる。
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