IAEA(国際原子力機関)の最新報告書によると「北朝鮮北西部の寧辺で去年12月から2階建ての新たな建物の建設が行われており、関連するインフラ施設の工事が続いている」「この建物が新しいウランの濃縮施設だとみられる」。アメリカのシンクタンクは「北朝鮮平安北道テグァン郡に、北朝鮮が公開していないミサイル基地を新たに確認した」と発表。初期の分析として、いずれも射程1万キロ超で核弾頭を搭載できるとされる「火星15型」や新型で迅速に発射できるとされる固定燃料式の「火星18型」などあわせて6~9基を保管されている可能性がある。。
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