神奈川県横浜市の製油所に到着したのは、アゼルバイジャン産の原油約4..5万キロリットル。国内で1日に消費される量の約1割にあたる。貨物のデータなどを分析する調査会社・ケプラーによると、原油はアゼルバイジャンからパイプラインでジョージアに送られた後、4月はじめに出航→黒海→地中海→スエズ運河→紅海を出て日本に運ばれたとみられる。調達したエネオスによると運ばれた原油は他の原油と混ぜられ精油されるとのこと。中東情勢が悪化した3月下旬以降、政府はホルムズ海峡を通らない中東ルートやアメリカルートから原油の代替調達に努めているが、中央アジアからの原油が日本に到着したのは初のこと。
