大谷翔平は木曜に2安打を打つなどした。谷繁氏は「打撃に関しては違和感なく打てている」などと話した。谷繁氏は大谷の打撃で注目したのが月曜のロッキーズ戦の第2打席。谷繁氏は「いま自分の間合いでどうボールを見られるか追い込まれて振りにいっている」などと話した。1つ目の楽しげポイントが打席ごとに課題を持って入るであった。もう1つ谷繁氏が注目したのは7日のホワイトソックス戦。大谷はフリーマンの打席で1塁からタッチアップした。また次の打席では出塁すると盗塁を決めた。レネキーGM特別補佐は「無理なく盗塁ができるようにその距離を少し縮めたんです」などと話した。赤星氏も盗塁するときはリードを半歩狭くしていたという。ホワイトソックス戦の大谷の盗塁はスタートしてから2塁到達まで約3.3秒であった。クイックの早いピッチャーと強肩のキャッチャーが組んでも3.3秒であった。レネキーGM特別補佐は「大谷は数字にとらわれず重要な場面で盗塁できるかどうかを一番に考えていると思います」などと話した。