和歌山県那智勝浦町の卸売市場では所狭しと約2000本のマグロが並べられていた。マグロの初市が行われており、仲買人がマグロを品定めするなど市場は活気づいていた。青森県大間町でも今年初のマグロ漁が始まりクロマグロが次々と水揚げされていた。去年は30本程だったが今年は100本超えで、中には250キロの大物もみられた。去年豊洲で競り落とされた一番マグロは238キロで1億円以上の値がついた。あす行われる豊洲市場の初競りに向け出荷される大間のマグロ、14年連続の一番マグロ獲得に期待が高まる。
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