気象庁は先ほど、「近畿地方、東海地方、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」と発表した。いずれも平年と比べ2週間ほど遅れていて、近畿と東海地方は去年と比べ23日遅れ、関東甲信は14日遅れての梅雨入り。梅雨入りの遅れについて気象庁は「偏西風が一時平年より南に蛇行していたことや太平洋高気圧が一時、平年に比べ弱まっていたこと」などが原因としている。今年まだ梅雨入りしていないのは中国地方、北陸地方、東北地方の北部と南部となっていて、いずれも平年より遅れている。
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