俳句ランキング、本日は才能アリが3人、凡人と才能ナシが1人ずつという結果で梅沢さんは優秀であると話した。才能アリ2位は矢柴俊博。お題は「刑事ドラマ」。よんだ句は「春の雲血のり右目に染めており」。梅沢さんは語順を変えたら1位だったかもしれないと話した。夏井先生は基本形を勉強できているが語順が惜しいと話し「春の雲右目に染みてくる血のり」と添削した。また一方で今回は写真を見ているから刑事ドラマなどと分かるが殴り合いの喧嘩の描写と思われてしまうため「撮影のどか右目に染みてくる血のり」という例も紹介した。
凡人4位は大友花恋。よんだ句は「初掲示手錠震わす余寒かな」。森田は季語を立たせるなら震えるとかけないほうが良かったと話す。夏井先生は初めて刑事になった人の句とも思えると話し、良くない点は森田が指摘したところでこのままだと寒いから震えているという因果関係が出てしまっている指摘し「余寒なり手錠をかける初シーン」と添削した。
才能アリ3位は紺野まひる。よんだ句は『春夕焼台本ト書き「ここで泣く」』。夏井先生は基本形を勉強できていると話す。3位にした理由としてこの句だと刑事ドラマでなくてもいけてしまうためテーマ性という上で損していると指摘し「『春夕焼ト書き犯人「ここで泣く」』と添削した。
才能アリ1位は内藤剛志、最下位才能ナシは斎藤司。斎藤のよんだ句は「冴えかえる帰宅後妻の取り調べ」。夏井先生は建材写真から「取り調べ」という言葉を抽出するというやり方はあっていいが内容が貧しく取り調べまで書くから底が浅いと指摘し「冴返る深夜の帰宅妻や待つ」と添削した。
凡人4位は大友花恋。よんだ句は「初掲示手錠震わす余寒かな」。森田は季語を立たせるなら震えるとかけないほうが良かったと話す。夏井先生は初めて刑事になった人の句とも思えると話し、良くない点は森田が指摘したところでこのままだと寒いから震えているという因果関係が出てしまっている指摘し「余寒なり手錠をかける初シーン」と添削した。
才能アリ3位は紺野まひる。よんだ句は『春夕焼台本ト書き「ここで泣く」』。夏井先生は基本形を勉強できていると話す。3位にした理由としてこの句だと刑事ドラマでなくてもいけてしまうためテーマ性という上で損していると指摘し「『春夕焼ト書き犯人「ここで泣く」』と添削した。
才能アリ1位は内藤剛志、最下位才能ナシは斎藤司。斎藤のよんだ句は「冴えかえる帰宅後妻の取り調べ」。夏井先生は建材写真から「取り調べ」という言葉を抽出するというやり方はあっていいが内容が貧しく取り調べまで書くから底が浅いと指摘し「冴返る深夜の帰宅妻や待つ」と添削した。