- 出演者
- マツコ・デラックス 一条もんこ
年間850食を食べるカレー研究家一条もんこさんは8年前にレトルトカレーの世界に出演、王道から進化系までレトルトカレーの魅力からこだわりの食べ方を熱弁した。今回は世界中で空前の大ブームとなった日本式カレー、中でも人気のカツカレーを紹介する。日本生まれのごちそうカツカレーは世界を席巻中、得にヨーロッパでは1日1万食のカツカレーが出るといい今や寿司、天ぷら、ラーメンに迫る人気となっているマイカリー食堂や富士そばまで大人気チェーンの進化したものからとんかつ専門店が本気で作る幻のカツカレーまで真夏に食べたい珠玉のカツカレー15連発を紹介する。
一条もんこさんはレトルトカレーの世界出演後の反響がすごかったといい「電話が鳴り止まずカレー店勤務中にも鳴っていたので電話が落ちて次の日スーパーからレトルトカレーが消えた」などと話した。
一条さんは番組出演後にカレー大使に就任したという。一条さんの故郷新潟市ではカレールウ消費金額が1位、米の生産量も全国1位、また燕市は洋食器の全国シェア約9割ともあり新潟県カレー大使に就任、新潟をカレー県にする活動をしているとと話した。佐渡汽船カレーはフェリーに乗らないと食べられなかったという。
一条さんは新潟の他横須賀カレー大使にも就任、先に横須賀に選ばれたため新潟の方に「横須賀大使をやらせてもらっているが大丈夫か」と聞き許可を取ったと話した。2020年には北本トマトカレーアンバサダー、下北沢カレーフェスティバルPR大使にも就任したということ。
一条もんこさんが都内で開いている「一条もんこのカレー教室」は半年先まで予約が埋まるほどの人気だという。2時間3000円でラーメン屋、焼き鳥屋などの店の人がカレーを習いにきているという。
カレーを愛する一条もんこさんの最愛カレーが今世界中で空前の大ブームとなっている日本式カレー、その中でも人気のカツカレーだという。特に欧米を中心に日本式のカレーライスが人気となっている。世界のカツカレーは揚げ物をトッピングしたものがカツカレーでチキンカツが人気だという。イギリスのWagamamaのカツカレーはチキンカツが2枚入りのボリューム満点、1日1万食出る人気となっている。CoCo壱番屋216店舗やゴーゴーカレーも19店舗海外進出、ゴーゴーカレーのニューヨーク店ではほぼカツカレーが出され豆腐カツカレーなどもある。他うどんチェーン丸亀製麺 ロンドン店では「Chicken Katsu Udon」が大人気、さらにスーパーではカツカレー味のカップ麺やスナック菓子が販売されるなど日本式カレー=カツカレーとなっている。イギリスのフィッシュ&チップスのソースがカレーソースになるなどソースとカツのクリスピー食感がウケているという。
一条もんこさんがカツカレーの魅力を力説。マツコから「前回より鈴木奈々に寄ってきてる」と指摘されるほど熱くカツカレーについて語った。もんこさん曰く、カツカレー最大の魅力は「茶色と茶色だけで勝負をしている存在感」だという。
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一条もんこさんがおすすめのカツカレーを紹介。カレーハウスCoCo壱番屋「手仕込とんかつカレー」は、注文が入ったあとお店で1枚ずつ丁寧に衣付けしている。さらに芳醇ソースをかけるとフルーティーな味になる。
一条もんこさんがマツコに食べてほしいと話したのが、カレーショップC&C「チキンカツカレー」。京王線沿線を中心に全19店舗展開しているカレーショップC&C、特に女性にも人気なのがこのチキンカツカレー。
続いてもんこさんがおすすめしたのが日乃屋カレー「名物カツカレー」と上等カレー「とんかつ温玉カレー」。日乃屋カレーは大阪出身の店主が開発、全国に94店舗を展開。こちらのカレーは一口目は甘く感じるが後味はスパイシーなのが特徴。一方、上等カレーではこんがり揚がったロースカツを1口サイズにカット。これを御飯の上に乗せたら、玉ねぎ・牛肉をとろけるまで煮込んだカレーカツの上にもたっぷり。
東大王、水曜日のダウンタウンの番組宣伝。
名代富士そばのカレーかつ丼を紹介。 ダシのきいた人気のカツ丼がベースで、カツ丼の周りにカレーを乗せるというもの。一緒についてくるめんつゆ風スープをかけると和風カレーに味変できるとのこと。
金沢発のゴーゴーカレーでは、ロースカツはスプーンでも切れるように細めにカットされ、カレーは55種類のスパイス入り。その上にカツとキャベツ、特製ソースをかけて、ダブルカツカレーの完成。
ハイレベルな専門店が身近にあるのも日本の素晴らしいところ。人気カレーチェーンのカツカレーの中でもイチオシのコラボメニューを紹介。松のや&マイカリー食堂のごろごろ野菜ささみかつカレーを紹介。松屋はカレーが美味しい店だといい、松屋が手掛けた揚げ物専門の松のやとカレー専門のマイカリー食堂がコラボした店があり、これがオススメだという。カツはヘルシーで高タンパクな鶏ささみカツ。カレーはおうちカレーをイメージし、ジャガイモ、ニンジン、玉ネギがゴロゴロとしている。ささみカツにはタルタルソースがかかる。
年間850食を食べる一条もんこさんが熱弁夏バテを吹き飛ばすカツカレーの世界。松のやとマイカリー食堂のコラボメニューであるごろごろ野菜ささみかつカレーをマツコが試食。玉ネギはソースにとけたものと具としての玉ネギの2種類があるという。野菜はよく煮込まれて柔らかいとのこと。ジャガイモは皮つきでホクホク感が楽しめるという。野菜がゴロゴロしていて家庭感が出るとマツコがコメント。
カツカレーの中でカツが上か、カレーが上かのポジション論争が起きているという。一条もんこはカツカレーはカレーがちょっとかつにかかっているのがいいと思っているとしつつも、かつライスとカレーというセパレートタイプもあるとした。しかし、マツコは全部いいとし、出された通りに美味しくいただくと話した。
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町の人気店のかつカレーのかつポジを調査。キッチン南海ではカレーがかつに50%かかっていた。カツのサクサク感とカレーとの一体感のどちらも味わうことができる。
続いては新宿・紀伊國屋書店の地下1階にある「モンスナック」の紹介。一番人気のカツカレーはシャバシャバカレーとロースカツが合わさった一品。味変でソースをかけるのもオススメ。
もんこさんはカツカレーを食べるにあたって「まずはカレーを食べてから何も付けてないカツを食べるべき」など話した。
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