松江市の宿泊税の制度は修学旅行などを除く1泊5000円以上の宿泊者に対し1人1泊ごとに200円徴収する。宿泊税の導入は中国地方の自治体では初で松江市はホテルや旅館の実務担当者を対象にした説明会を実施するなど、約半年の周知期間を経てきょうから徴収を開始した。市は宿泊税の徴収によって年間約3億3000万円の収入を見込んでいて、すべて観光事業の財源に充てることにしている。松江市は「宿泊税を活用して観光地としての魅力をさらに高めたい。多くの人に訪れてもらえる観光事業に取り組んでいきたい」としている。一方、ホテルや旅館からは宿泊税の導入によって「事務手続きに手間がかかるのではないか」「客が減るのではないか」などの不安が根深くある。
