先月22日、長崎・対馬沖で漁師から大量の漁網が漂流しウミガメが引っかかってもがいていると通報があった。全長1mほどのウミガメが網に絡まり抜け出せなくなっていた。海保はウミガメを救出し、ウミガメは海の中へ泳いでいった。ウミガメを苦しめていたのは幽霊魚具とも呼ばれるゴーストギア。海に放置された漁網やロープなどのことで深刻な海洋問題となっている。ゴーストギアは飲み込んで命を落とすこともあるという。
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