きょう発売される自伝エッセイ「ブランニューデイあたらしい日」。著者は小室佳代さん。秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんの母親だ。亡き夫との出会いと別れ、生きていくうえで深く関わったという料理についてイラストつきで記されている。息子・圭さんの2017年の婚約内定で激動した日々の裏側や心境も綴られている。エッセイの中で繰り返し強調したのは、息子との距離感について。息子とはサバサバした関係だとし、息子からは「叔母さんのような存在」と言われたことがあるという。自身の金銭トラブルについて報じられたときのことについては、記者に自宅を張られ、移動の際にはつきまとわれることもあった、表情一つで批判される日々だったなどと綴っている。2021年10月、圭さんと眞子さんは結婚し渡米した。圭さんは、3度目の挑戦でニューヨーク州の司法試験に合格した。佳代さんは、エッセイで、息子の配偶者におめでとうの気持ちを伝えた、近くにいる人が最もしんどかったのではないかなどと綴っている。