東京大学の唐木英明さんは去年4月~10月の間に未知の成分の混入があったとされていることがヒントになる、可能性としては青カビの胞子が培養装置に入り込んで青カビが繁殖して未知の成分を作った、さらに培養タンクに不具合があり外部から青カビが入り込んだ可能性も考えられるという。製造工程で培養したあとの紅麹のサンプルが残されていることが分かったが、このサンプルを分析したかどうかは小林製薬は明らかにしていない。今後求められることは、原因物質の特定、消費者の対応、企業の説明責任となる。
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