昭和初期に建てられた邸宅をリノベーションした一棟貸しの宿「せとうち湊のやど 島居邸洋館」。レトロでモダンな空間も残しつつゆったりくつろげると人気。たまたま打ち合わせに来ていた平谷祐宏尾道市長と挨拶。戦火を免れた尾道は大正時代や昭和初期の建物がたくさん残っており、それをリノベーションして、街の活性化につなげているという。元診療所だった建物は当時の雰囲気をそのままに古書店として活用。尾道駅から徒歩3分の場所にある文化財の宿へ。昭和8年に建てられた別荘建築の登録有形文化財をリノベーションして一棟貸しの宿にした「尾道ガウディハウス」。坂の途中にある10坪に石垣をつんで建てられている。昭和初期の台所のまま残されており、居間と第どおどちらからでも食器棚を利用できる。2階の寝室は8畳。窓からは尾道の町並みを一望できる。
