週末のメジャーリーガーの活躍をまとめた「WEEKEND Mejo League SHO−TIME」のコーナー。おとといのフィリーズ戦、開幕8連勝中のドジャースは、2勝目を狙う山本由伸(26歳)が先発登板。しかし初回、ランナー2塁のピンチで、2塁ランナーが3塁へ走ったのを山本由伸が気づくも、悪送球してしまい1点を失う。それでも山本由伸は、今シーズン最長の6回を投げて5奪三振・1失点でマウンドを降りる。大谷翔平は3点差を追う8回の第4打席、ライト前ヒットで出塁する。今シーズン、2つの盗塁に成功している大谷翔平は、去年7月23日から38回連続で盗塁に成功していて、歴代6位タイの記録。そんな中、大谷翔平は、2塁までの送球タイムで8年連続1位を誇るフィリーズの“最速キャッチャー”リアルミュート(34歳)に盗塁を阻まれ、およそ9か月ぶりの盗塁失敗となってしまった。9回にもドジャースはリアルミュートに盗塁を阻止されて試合終了。ドジャースは今シーズン初黒星を喫した、おとといの試合結果は、フィリーズ3−2ドジャース。