夏山シーズンを前に富士山の山梨県側で噴火に備え外国人観光客も参加して下山の経路などを確認する避難訓練が行われた。5合目の土産物店などで作る富士スバルライン自主防災協議会が警察などと合同で行った訓練。富士山の噴火警戒レベルが3に引き上げられるとともに火山性地震も観測されたという想定で5合目周辺にいる観光客を下山させる手順などを確認した。外国人観光客に対してはピクトグラムと呼ばれる絵も活用され誘導を受けた観光客たちは駐車場にあるバスに乗り込み下山した。
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