警察によるときのう午前11時半ごろ、和歌山・串本町の沖合20mの辺りで、岡山県から来た家族3人が体験ダイビングをしていたところ、51歳の父親と高校生の長男の姿が見えなくなった。気がついたインストラクターが近くを捜すと長男は意識がもうろうとした状態で見つかり病院に搬送されましたが意識は戻ったという。父親も直後に海中で見つかったがすでに心肺停止の状態でその後、死亡が確認された。一緒にダイビングをしていた次男は無事だった。付近は有名なダイビングスポットで、日中は天気も安定していたということだ。警察はインストラクターに当時の状況を聞くなどして事故の原因を調べている。