お茶の一大産地静岡・島田市、緑茶の中で最もポピュラーな煎茶を作り続けて50年の原田昌彦さんは「(全国の)煎茶自体の生産量はちょっと減少している、抹茶に移行している人が何割か」と話した。世界的な抹茶ブームを受け静岡でも抹茶の原料てん茶を作り始める農家も多い、煎茶の価格は15年前から低迷する中原料コストが上がるなど利益幅が少なっていて、高齢化や後継者不足も課題となっている。先月茶園を鈴木憲和農水大臣が視察した際には耕作放棄地が多くみられた。約4割の生産地が中山間地のため機械導入が困難なため高齢化で畑が捨てられているそう。後継者不足をAIで改善を目指す茶園では茶摘みの時期を判断する。摘採する時期判断は長年の経験によるノウハウが必要なため後継者育成が難しいが伊藤園がAIを用いた実証実験を開始、作業時間は約5分の1に短縮できるということ。
