全国的に雨の中、今日から7月がスタート。明後日からは20年ぶりとなる新しい紙幣の発行も始まる。お金といえば今は夏のボーナスの時期。帝国データバンクの調査によると、夏のボーナスが前年より「増える」と答えた企業は40%近くに上った。一方で支給額が「変わらない」は約34%。「減る」は約11%となった。国家公務員のボーナスは先週の金曜日に支給。一般職の平均支給額は去年よりも2万円以上多い約65万9400円だった。7月1日の「みんなのコエ」のテーマは「夏のボーナスの使い道は?」。そもそも皆、どのくらいもらっているのか聞いた。給料のもらい方は時代とともに変化している。ボーナスを払う側にも聞いた。都内にある包丁店では、前回の冬のボーナスはインバウンド効果で大幅アップしたが、夏は1年前と大きく変わらないという。