卓球男子シングルス準々決勝、世界ランキング9位の張本智和と世界選手権2連覇のハン・シントウが対戦。立ち上がりから張本智和らしいプレーで王者を圧倒。第1、第2ゲームを連取。横回転を通常と逆方向にかけるYGサーブを繰り出すなど、戦い方を変えて来たハンシントウに、第3ゲーム、第4ゲームを奪われ、イーブンとなった。その後はお互い譲らず、1ゲームずつを奪い、最終第7ゲーム接戦を繰り広げた。最後は王者を相手にフルセットの激闘を演じた張本智和は、無念の敗退となった。
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