天候不順により多くの野菜が値上がり。買い物客の多くがその高さを嘆く。スーパーアキダイの秋葉社長は春キャベツを例に「例年であれば150円前後だが、現在は1.5~1.8倍になっている」とし赤字覚悟の販売だと語った。キャベツの産地である横須賀市ではキャベツが小さいままだという。これは3月に寒さが戻ったことで生育が遅れによるものだという。またキャベツだけでなくニンジンなどの他の野菜も値上がりしており、千代田区のスープカレー専門店では仕入れ値が3倍に高騰、商品の値上げを行なったという。これは原産地徳島県で種まきなどの作業が遅れ出荷量が減ったのからだという。街の人達は冷凍するなど対策を行なっているが、このあといつまでこの値上がりが続くのか解説していく。