- 出演者
- 優木まおみ 岸博幸 舘野晴彦 蓬莱大介 西山耕平 杉野真実 佐藤佳奈 中島彩
ラインナップを紹介。けさ渋谷区の住宅街で警察官に車が突進、警官が拳銃を発砲した。車は逃走したが、その後運転手を発見し逮捕した。しかしこの車には他にも同乗者がいたとの情報が。最新情報をお伝えする。大谷選手がハワイに別荘を建設することが判明。番組では大谷選手が購入した別荘を手掛けるハワイの不動産業者を直撃取材した。後半では金曜恒例「ナゼナゼNEWS」をお届け。新入社員の退職が増加しているが、そこに登場したのが「退職代行サービス」。一体何なのか。2つ目は今バカ売れしている「極小シャケ弁当」。その謎に迫る。
オープニング映像が流れた。
宮根さんはお休みのため西山アナと佐藤アナでお届け。
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- 宮根誠司
東京・渋谷区から中継。警視庁によるときょう午前7時前、渋谷区本町でケンカの110番通報を受けて警察官が駆けつけたところ、ワンボックスカーが突進してきたため警察官が拳銃を1初発砲した。弾は車両の助手席に当たったが車は逃走。近くで警戒中のパトカーがこの車を発見し、運転していた自称・田中陸容疑者（24）を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。田中容疑者は弾が太ももに当たりケガをしたが、警察官にケガはなかったとのこと。
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナル電子版によると、大谷選手がハワイ・マウナケアリゾートに約5000平方フィートの豪邸建設の契約を締結したと報じ、大谷選手は”近い将来楽しめるようにしたいと計画しています”などとコメントしている。このマウナケアリゾートはハワイ島コナ国際空港から約30分もあろ2つのゴルフコースとプライベートビーチ、ホテルなどを有するという。マウナケアリゾート内の「ビスタ・アット・マウナケア リゾート」14棟の邸宅レジデンスは、1区画あたり平均1エーカー以上あり、日本円で約25億5000万円から33億円の価格だという。現地の不動産会社を取材すると、ハワイ島は日本人は多くなく近年はリゾート開発で注目されており価格も高騰しているとのこと。岸さんは「アメリカの富豪からすると適正な値段のはずだが、日本の感覚からするとすごいなぁという感覚。普通日本人が派手なことをすると僻むが大谷さんがやることは称賛するのは不思議」などとコメントした。今回番組は大谷選手と契約した不動産会社・松本朋子さんによると、約1年半前に建設予定地を見学しており、今は建物に関する要望を確認中で、特別仕様になるため総額は25億円以上になると思われ、完成は1～2年後になる予定とコメントしている。大谷選手は子どもたちとの対談で、全国全ての小学校約2万校にグラブを各3個寄贈したことについてもふれており、贈ったことへの反応を聞くと”子どもたちと話しているわけではないのでわからないですけど、関係者のご両親などからお子さんの学校に届いたっていう話はいただけるので喜んでたっていう話をさせてもらってうごくうれしかったですね”とコメントしている。また、山登りに例えるなら今何合目ですか？との質問には、”まだてっぺんではないですね”と話し“単純に高さ自体をもっと高くし、そのための可能性をもうちょっと高くしつつ、あとは登るスピードもここから加速していけたら”などとコメントしている。
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- Hapuna Estates 公式サイトさとうあつこウォール・ストリート・ジャーナル電子版オワフ島カリフォルニア（アメリカ）コナ国際空港ハワイ島ハワイ（アメリカ）ビスタ・アット・マウナケア リゾートホノルル（アメリカ）マウイ島マウナケア（アメリカ）ロサンゼルス・エンゼルスロサンゼルス・ドジャース三菱UFJ銀行公式「MUFGBankChannel」大谷翔平山本由伸
VTR中にあった大谷選手が別荘を購入した不動産会社の表記に誤りがあった。正しくは「ハプナエステーツ」だと伝えた。
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- ハプナエステーツ
天候不順により多くの野菜が値上がり。買い物客の多くがその高さを嘆く。スーパーアキダイの秋葉社長は春キャベツを例に「例年であれば150円前後だが、現在は1.5～1.8倍になっている」とし赤字覚悟の販売だと語った。キャベツの産地である横須賀市ではキャベツが小さいままだという。これは3月に寒さが戻ったことで生育が遅れによるものだという。またキャベツだけでなくニンジンなどの他の野菜も値上がりしており、千代田区のスープカレー専門店では仕入れ値が3倍に高騰、商品の値上げを行なったという。これは原産地徳島県で種まきなどの作業が遅れ出荷量が減ったのからだという。街の人達は冷凍するなど対策を行なっているが、このあといつまでこの値上がりが続くのか解説していく。
東京・練馬区「アキダイ関町本店」から中継。現在、野菜の値段が軒並み上がっており、理由は暖冬や本来気温が上がり始める3月に気温が低下したことなど。ニンジンは平年の2倍、春野菜の代表である春キャベツは1.5倍にまで値上がりしている。アキダイ・秋葉社長は春キャベツの値段について「仕入れ価格は現時点で原価くらいですが、一時的には400円くらいまで上がりました。その時も298円で売って100円ほど赤字という状況ですね。経営の立場からすると非常に厳しい状態ですが、消費者もだいぶ厳しい状態で、生産者も本当に大変だと思う。本当にみんな厳しい状況」などと話した。きゅうりは関東が主産地で一旦値段は下がっていてものの再び上がり始めている。「たらの芽」や「ふきのとう」なども非常に高騰している。お買い得な野菜について聞くと「春の代表・タケノコですね。平年よりちょっと遅れたんですが、グラム38円。平年だと48円～58円くらいなので今の時期普通は終わりぐらいなんですが、今年は今週・来週くらいまでは良いと思うのでぜひ食べてもらいたい」などと話した。また「GW明ける頃には下がってくるので、今がピークだと思う」などと話した。
港町・神戸にある海運会社のXへ「当社では社内恋愛はOKですが船内恋愛はNGです。付き合うことになったら会社に連絡するルール」という投稿が話題を呼んでいる。番組では投稿した会社の社長を直撃し、ナゼ「船内恋愛NG」なのか、ナゼ「付き合うことになったら会社に連絡しなければならない」のか、海運会社特有の理由とは？
高知市の山中にある直径約2メートル・推定約5トンの巨大な岩、通称「ゴトゴト石」。高知県の公式観光サイトにも紹介されている人気観光スポット。人気の秘密は押しても揺れるだけで落ちないことから受験生の聖地とされていた。しかしおととし、ジャッキなどの工具を使って動かされる事件が発生。その結果「ゴトゴト石」がゴトゴトしなくなってしまった。そんな地元はいま、「ゴトゴト石を元通りゴトゴトするように戻すべきか？」という問題で揺れている。地元の区長によると、「元通りにしたい」と望む意見が多い一方、「今のままにしておくべき」という意見も。ゴトゴトしなくなって約1年半、対策をめぐり賛否が分かれるのはナゼ？
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- ゴトゴト石
日本の食卓に欠かせないお漬物に危機が。”ある理由”から手作りの漬物が消滅する危機に瀕しているという。福岡県内で40年以上たくあんや高菜漬けを作っている生産者は「（漬物づくりを）もうやめる人もある。『許可までとってせんばい』と言って」と話す。ナゼ漬物づくりを辞める人が増加するのか、その原因とは？
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- ふじさきファーマーズLABO
今話題騒然のお弁当が御飯の上に小さなシャケがひとかけ乗った150円のお弁当。現在爆売れ中だという。この弁当が人気の秘密とは？
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- しゅしゅえっとまるしぇシャケ
春、今年も期待を胸に多くの若者が新社会人となった。いまそんな新社会人から以来が殺到しているのが退職代行サービス「モームリ」。若者たちが退職代行サービスを利用するその理由とは？
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- 退職代行モームリ
「北陸応援割」は能登半島地震による風評被害を払拭し、旅行需要を呼び込もうと1泊あたり2万円を上限に旅行代金を最大半額とする観光支援策。第1弾に続き馳知事は石川のみを対象とする第2弾を5月7日から実施すると発表。県内の登録宿泊施設ではきょうから予約の受付が開始された。このうち加賀市内のホテルでは午前0時からインターネットで受付をしていて順調な滑り出しだという。「北陸応援割」第2弾は7月31日まで。
兵庫・神戸に本社を構え全国に石油などを運ぶタンカー事業を手掛ける東幸海運。今月7日、この会社がXに投稿した“当社では社内恋愛はOKですが船内恋愛はNGです。”、“付き合うことになった会社に連絡するルール”、“男女でドアの閉まった部屋に入ると強制下船になる”という内容が今話題となっている。このルールに疑問の声が続出している。そこで海運会社の社長を取材すると、Xの投稿は事実だった。この会社では大量の油をつんで全国をまわるため一度の航海で3カ月は船内生活となる。その理由とは？
”社内恋愛はOK、船内恋愛はNG”という投稿が話題になっている。きっかけは東幸海運の公式Xへの投稿。投稿には“当社では社内恋愛はOKですが船内恋愛はNGです。付き合うことになった会社に連絡するルール”などとあった。この、東幸海運は海外から輸入した石油製品を日本各地の石油基地まで輸送する会社で、一度の航海で3カ月は船内生活となる船内恋愛NGの経緯としては、2001年にこの会社が初めて女性乗組員雇用した際にこのルールを制定。乗船中は仕事だけに集中してもらうことや、3か月間恋人や家族と離れて乗船している乗組員への配慮もありルールを制定したという。実際に船内で交際に発展した場合、会社にこっそり報告しバレないように過ごし、次回以降は別の船に乗船し休暇は合わせるとのこと。また船内での密会が発覚した場合は、次の港で二人とも強制的に下船となるという。船内恋愛での過去のトラブルの例としては、交際を隠していたことが発覚し強制下船し他の船に移動、二人が同時に1人の異性を取り合いになり不仲になったなどのトラブルがあったという。別れた場合は、当面は一緒の船にのらないよう配慮しているという。この会社では船員数88人中女性4人、社内恋愛は一年に1～2組程度誕生するらしく、過去に4組が社内結婚しているという。今後について、笹木社長は”船内の雰囲気が良くなる職場にするため配慮したい”としている。
「退職代行サービス」とは、「退職したい」と考えている社員が依頼し、本人に代わって退職の意向を企業に伝えてもらうサービス。番組が取材した退職代行サービス「モームリ」では、今年度に入ってからすでに800人以上の依頼を受けているという。このうち新入社員が129人。舘野さんは「僕らの昭和世代と違って今の若い人たちって、小さい頃から自主性を尊重されてきた。だから石の上にも3年じゃなくて早く切り替えたほうが良いんだっていう環境なので、すぐに辞めてしまうのもわからないではに。ただ、自分で言ってほしいとは思う」などとコメントした。代行サービスを利用した新入社員は「土曜休日とウソをつかれた。非常にショックを受けた」「精神的にきつい状況が続き眠れない日が続いた」などと話す。退職代行を利用した理由については「上司からのパワハラを受けているので会社の人間と話をしたくない」「退職を伝えているのに辞めさせてくれない」「辞めたいけど退職までが面倒くさい」などの声があった。優木さんは「これを最初に聞いたときに本当にいいなって思った。人事とかをやっている人間からしても凄くストレスじゃないですか。そういったときに代行の方が入ってある意味後腐れなくというか、条件提示もしやすい環境でわりとスムーズに行くんじゃないかなと思って良いサービスだと思った」などとコメントした。代行サービスは正社員で2万円ほど、アルバイトは1万2，000円ほどと比較的安い。一橋ビジネススクール・小野教授は「いままでは人が組織に適応するのが当たり前だった。多様化する人材にどう合わせていくかを考える事が重要」と話す。岸さんは「このサービスは数年前からあって『こんなものつかって最近の若者は根性ねぇな』と思っていたんですが今は考えが違っていて、若い世代は僕らオジサン世代とは価値観も行動基準も全部違うんですよ。こういうサービスを使わざるを得ないというのは、それを使われた企業は上の人が昭和の働き方の価値観を押し付けている可能性も結構あるはずで、だからこそ本来は『退職したい』というのは労働者の権利。それも言えないというのはおかしい」などとコメントした。
高知市北部にある山を突き進むとそこにあったのは縄がかけられた巨大な石。直径2メートル、重さは推定5トン。450年以上前からこの崖の上に鎮座しているという。ゴトゴト石と呼ばれるこの石はどれだけ揺らしてもゴトゴト揺れるだけ。力士が力を入れても落石せず、落ちそうだけど絶対に落ちないことから「受験生の聖地」として大人気だった。しかしおととし異変が起こる。「ゴトゴト石がゴトゴトしない」と観光客から連絡を受け、市の職員が現場に行くと横方向に90度ほど回転し、押してもゴトゴトしなくなっていたという。さらに現場では目を疑うような光景が。石には緑色のバンドのようなものが巻かれており、どうにかして落とそうとしたのか、周辺にはジャッキ・丸太・軍手が散乱していた。警察の捜査で他県から来た大学生男女7人が関わっていたことが判明。このうち6人を工具などで石を動かせなくしたとして器物損壊の罪で略式起訴、罰金の支払いが命じられた。ゴトゴト石を管理する地元区長によると「元通り動くように戻してほしい」という声が多いというが、中には「元に戻さず今のままでいい」という声もあり、意見が割れている。一体ナゼなのか。
高知・土佐山の「ゴトゴト石」は直径2m、重さ推定5tの巨大な石で、押しても揺れるだけで落ちないことから受験生の聖地として人気だった。おととし11月、石が90度回転して押しても動かなくなり、まわりには丸太や軍手、工具などが散乱していた。他県からきた大学生の男女7人が関与していて、うち6人が器物破損罪で略式起訴されて罰金の支払い命令を受けた。この「ゴトゴト石」は文化財などの指定もなく、元に戻すための金銭的な問題などについて高知市や市の観光協会は対応・支援は考えていないとしている。元通りにすることに関しては地元住民の間でも産日あるという。
手作りの漬物が食品衛生法の改正によって店頭から消えるかもしれないという。漬物の製造・販売はことし6月から「許可」が必要になる。許可にはセンサー式手洗い場など、衛生状態を保つための設備が必須となる。青森・藤崎町で手作りの漬物を販売している米村さんは3槽のシンクを新調し、改修には約150万円かかるという。福岡・糸島市でたくあんのぬか漬けや高菜漬けを販売している樗木さんは「手作りは伝統。やめる人もいるが、どうにかして許可を取りに行かないといけない。」と語った。