東京・練馬区「アキダイ関町本店」から中継。現在、野菜の値段が軒並み上がっており、理由は暖冬や本来気温が上がり始める3月に気温が低下したことなど。ニンジンは平年の2倍、春野菜の代表である春キャベツは1.5倍にまで値上がりしている。アキダイ・秋葉社長は春キャベツの値段について「仕入れ価格は現時点で原価くらいですが、一時的には400円くらいまで上がりました。その時も298円で売って100円ほど赤字という状況ですね。経営の立場からすると非常に厳しい状態ですが、消費者もだいぶ厳しい状態で、生産者も本当に大変だと思う。本当にみんな厳しい状況」などと話した。きゅうりは関東が主産地で一旦値段は下がっていてものの再び上がり始めている。「たらの芽」や「ふきのとう」なども非常に高騰している。お買い得な野菜について聞くと「春の代表・タケノコですね。平年よりちょっと遅れたんですが、グラム38円。平年だと48円~58円くらいなので今の時期普通は終わりぐらいなんですが、今年は今週・来週くらいまでは良いと思うのでぜひ食べてもらいたい」などと話した。また「GW明ける頃には下がってくるので、今がピークだと思う」などと話した。