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「慈恩寺」 のテレビ露出情報

おととし10月、清水和子さんと佐藤せつ子さんが赤川さんのもとを訪ねた。赤川さんは2人を慈恩寺に案内。ここでは檀家が震災や先祖などを供養するお地蔵さんを立てている。震災の際は慈恩寺も床下まで水に浸かった。震災から4ヶ月間最大で80人の地域住民がここで避難生活を送った。赤川さんは毎年1年の間に漂流ポストへ届いた手紙を慈恩寺で供養している。手紙の供養を終えた3人は赤川さんのセカンドハウスで胸の内を語り合った。清水さんと佐藤さんの思いを聞き、改めて漂流ポストの役割に思いを馳せる赤川さん。母の介護と天秤にかけポストをなくすという選択肢はそう簡単には取れなかった。去年1月、赤川さんは漂流ポストを慈恩寺へ移動することを決断。住職も快くOKしてくれた。去年3月、漂流ポストは慈恩寺へ移転。この約8ヶ月後、赤川さんの母・末子さんは息を引き取った。
住所: 岩手県陸前高田市広田町字泊53

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月8日放送 17:10 - 18:00 NHK総合
こころフォトこころフォト スペシャル あなたを忘れない 13年目の手紙
亡くなった方に手紙を出すことができるという「漂流ポスト」。ここに毎年手紙を出し続けるという二宮たい子さん。相手は娘さんだという。二宮さんはご両親と娘さんを亡くした。瓦礫から拾い上げた写真には娘の佳奈子の幼い頃が写し出されていた。4人兄弟で唯一の女の子だったという佳奈子さん。中学から不登校気味になり、家にこもりがちになった。その後二宮さん一家は二宮さんさんの地[…続きを読む]

2025年3月7日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
岩手県の陸前高田市には大切な人を失った遺族の悲しみに寄り添い続けてきた漂流ポストがある。東日本大震災で亡くなった大切な人に伝えたいものを抱えていたり、悲しみを打ち明けることができない遺族は多くおり、届いた手紙の一部は閲覧することが出来る。震災の3年後に設置され、これまで1000通以上の手紙が届いた。この場所を立ち上げたのが陸前高田市で喫茶店を営んでいた赤川勇[…続きを読む]

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