手足口病の患者数が約5年ぶりに全国で警報レベルの目安を超えた。手足や口の中に水泡性の発疹を発症。4歳くらいまでの子ども中心に流行。国立感染症研究所によると、約3000の小児科で先月23日までの1週間に報告された患者は、1医療機関あたり6.31人で13週連続で増加。警報レベルの目安である5人を2019年8月以来約5年ぶりに上回った。三重で16.36人、兵庫で11.12人。厚生労働省は手洗いの徹底などを呼びかけている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.