3月から備蓄米が放出されていたがコメの価格は最高値を更新し続けている。小泉農林水産大臣は「契約方法を随意契約に変更しコメ価格2000円を目指す」としている。スタジオで「なぜ、今までできなかったことができるのか。問題は解決したのか」と心配。THE RAMPAGEボーカル・吉野北人は「価格が下がることは嬉しいが生産者への配慮も必要」、シソンヌ・長谷川忍は「どっかにしわ寄せが来るからバランスをとる必要がある、備蓄米を安く買うより今までのコメが買えて生産者が潤うのが一番良い」と話す。流通経済研究所・折笠俊輔さんによると、随意契約は政府が価格を決めてスーパーなどの小売業者と直接契約をするため即日契約が可能。今回の狙いは店舗数が多い大手スーパーと契約するため運送スピードは、はやまる。元サッカー日本代表・解説者・指導者・槙野智章は「味の違いも試してみたい」、The Japan Times元編集局長・大門小百合は「カリフォルニア米と日本米のブレンドを買ったが1か月前より価格は下がっていた。備蓄米が流通すれば価格が少し下がるかもしれない」と話す。備蓄米は国民の財産、国有財産の払い下げは原則競争入札となっており、随意契約はあくまでも例外規定。備蓄米は玄米のまま販売される可能性もある。これまではJAが精米していたがスーパーなどの小売業者には精米機がないためコストや精米の時間がかかる。コイン精米機などがあれば良いの話題。折笠さんによると「7月くらいから除々に値が下がる可能性がある」という。