あすから始まる企画展の会場には東京の「闇市」に関する写真や映像など100点余の資料が展示される。闇市は複数店舗が入ったマーケットと呼ばれる建物でも開かれていて、分布図を見ると主要駅周辺に存在していた。東京・新橋の料理店の三代目・丸哲夫さんは新橋の街の移り変わりを見てきたそうで、繁華街・新橋の再生は「闇市」なくしてありえなかったなどと話した。今回の企画展の狙いについて監修した専門家は、東京を見直すきっかけになればなどと話した。企画展はあすから来年2月23日まで高島屋史料館TOKYOで行われる。
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