次に猪狩蒼弥が昔の人が考えるロボットはなぜ人型と答えて正解となり30点となった。令和世代のロボットといえばロボット掃除機のルンバのような形である。そのため当時夢に見た21世紀のロボットと現実の21世紀のロボットは全く違う形となっている。当時は人型ロボット以外ほとんどなかったが、今は機能に特化した形になった。当時の技術は世の中には普及しており、人の形にだわらず技術は進化してきたのである。また「ウルトラソニックバス」というものが展示されており当時は機械に入ると汚れが落ちる「夢の技術」だった。現在は毛穴より小さい泡で汚れを落とすマイクロバブル入浴装置である「ミラバス」が開発され実用化されている。さらに今回の万博ではさらに技術を向上させた「ミライ人間洗濯機」を展示。事前予約すると会場で入浴体験ができる。大阪万博会場は現在は万博記念公園となり、今でも太陽の塔など万博遺産が残っている。そしてつくば万博会場は科学記念公園となり、どちらも市民の憩いの場として愛されている。
住所: 大阪府吹田市千里万博公園