参議院選挙で、自民・公明両党は目標としていた過半数の維持に必要な50議席を確保できるか微妙な情勢。石破首相は「比較第1党の重さを自覚しなければならない」として続投の意向を示した。これまでの獲得議席は、自民は合計37議席、立民は21議席、維新は6議席、公明は8議席、国民は16議席、共産は3議席、れいわは3議席、参政は12議席、保守は2議席、みらいは1議席、無・他が8議席となっている。自公両党の獲得議席は45議席で、目標としていた50議席を確保できるか微妙な情勢。石破首相は「比較第1党の重さを自覚しなければならない」という認識を示した。そして、続投の意思表示と受け止めてよいか問われると「結構だ」と述べ続投の意向を示した。また、公明党・斉藤代表は「自民党と公明党の連立政権を軸に考えたい」などと述べた上で「責任の取り方についてはしっかり熟慮していきたい」とした。立民・野田代表は「明確に民意は石破政権にNOと意思表示を示した」などとコメントした。
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