参議院選挙で、自民・公明両党は目標としていた過半数の維持に必要な50議席を確保できるか微妙な情勢。石破首相は「比較第1党の重さを自覚しなければならない」として続投の意向を示した。与野党別の獲得議席では、与党は45議席、野党・他が72議席を獲得している。与党が過半数を維持するためには50議席の確保が必要。今回、争われた125議席のうち残る議席は8議席。自民は合計37議席、立民は21議席、維新は6議席、公明は8議席、国民は16議席、共産は3議席、れいわは3議席、参政は12議席、保守は2議席、みらいは1議席、無・他が8議席となっている。北海道選挙区で激戦を制した自民・岩本剛人氏の事務所の様子を紹介した。