結成史上初となる女性総理大臣が誕生したのはきのう午後2時前。第104代内閣総理大臣に選出されると早速各党に挨拶まわりへ。新たなパートナー・日本維新の会と固く握手を交わし、連立政権から離脱した公明党とも握手。最大野党・立憲民主党の野田代表とは「焼き肉連れてってくれるって言ったよね?」などと話していた。そして高市総理が「決断と前進の内閣」と名付けた新内閣のメンバーは外務大臣に茂木敏充元幹事長。防衛大臣に小泉進次郎農水大臣、総務大臣に林芳正官房長官と総裁選をともに戦った議員を積極的に起用。また財務大臣に片山さつき元地方創生担当大臣、経済安保担当大臣に小野田紀美参院議員を起用。過去最多の5人を超えるか注目された女性閣僚は高市氏本人を除き2人にとどまった。18人のうち初入閣は10人となった。動き出した高市政権。問われるのは国民の求める政策を前に進める実行力だ。
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