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「日銀」 のテレビ露出情報

日銀はきょうまで開いた会合で、今の金融政策の維持を決めた。米国は今週、4年半ぶりの利下げに踏み切り、金融政策の大きな転換点を迎えた一方で、日本は政策金利を据え置いた形。日米の政策の違いで金融市場はどのような影響を受けるのか。きょうの株式市場、日経平均株価の値上がり幅は、一時800円を超え、終値でもきのうより500円以上高くなった。きのうも一時1000円を超える値上がりとなるなど、連日の株価上昇。背景には米国の影響。FRB(連邦準備制度理事会)が18日、通常の2倍に当たる0.5%の大幅な利下げに踏み切り、日本の景気にも追い風になるという見方が拡大。さらに米国の雇用情勢が底堅いという見方から、19日にダウ平均株価などが最高値を更新。その流れが東京市場にも引き継がれた形。
日銀の金融政策決定会合が行われた。前回7月の会合で、追加の利上げを決めたが、今回は今の金融政策を維持することを決めた。その後、行われた日銀・植田総裁の会見を専門家、外為どっとコム総合研究所・神田卓也調査部長とウォッチした。植田総裁は、今後の政策運営について、経済、物価の動向が日銀の見通しどおりであれば、利上げを検討する考えを強調。ただ実際の政策判断については「時間的な余裕はあると考えている」と述べ、さらに海外経済の動向も、慎重に確認していく姿勢も示し、「“すぐに利上げだ”とならない」と述べた。市場は、植田総裁の発言を受けて、今後日銀が利上げを行うタイミングが、想定より遅くなるという見方につながり円売りが加速。1ドル144円台まで円安が進んだ。神田調査部長は「年内の追加利上げはなさそうと市場が評価。その結果、じりじりと円安が進んでいる。米国経済がソフトランディングか、厳しい調整かで日銀の利上げシナリオも変わる」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月19日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀の金融政策の決定に関わる高田創審議委員は仙台市で講演し、1月の追加利上げのあとの金融政策について「物価が上振れするリスクや金融が過熱するリスクを踏まえギアシフトを段階的に行っていく視点も重要だ」と述べ、さらなる利上げが必要だという考えを示した。一方、どこまで政策金利を引き上げるべきかについては「中央銀行が一定の中立金利の水準を示すことは政策の柔軟性の観点[…続きを読む]

2025年2月19日放送 13:05 - 17:00 NHK総合
国会中継(ニュース)
日銀の金融政策の決定に関わる高田創審議委員は仙台市で講演し、1月の追加利上げのあとの金融政策について「物価が上振れするリスクや金融が過熱するリスクを踏まえギアシフトを段階的に行っていく視点も重要だ」と述べ、さらなる利上げが必要だという考えを示した。一方、どこまで政策金利を引き上げるべきかについては「中央銀行が一定の中立金利の水準を示すことは政策の柔軟性の観点[…続きを読む]

2025年2月19日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット情報)
日経平均株価は3日ぶりの反落、3万9000円を挟んだ値動き。アメリカ株高を支えにハイテク株などが買われたが、関税懸念などから自動車株や医薬品株などへの売りが重しとなった。その後、追加の利上げ観測から銀行株は高い一方、為替は円高に振れた。S&P500は最高値を更新した。

2025年2月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
東海東京証券アメリカ・芝田さんは18日のNY株式市場について「先週後半にトランプ大統領が相互関税の即時発動を見送り、極端な混乱は回避できるとの期待感もあり比較的落ち着いた展開となった。ここまで年初来の株価騰落率をみてみると、中国がトップでプラス14%、次いで欧州がプラス10%、S&P500はプラス4%止まり。金利低下方向にある中国・欧州などへの機関投資家のシ[…続きを読む]

2025年2月19日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
住宅ローンの固定金利などに影響する長期金利。その代表的な指標である10年物国債の利回りがきのう一時1.43%に上昇。これは15年3か月ぶりの高水準。おととい発表された国内GDPの速報値が市場の予想を大きく上回ったことで日銀の早期利上げが意識され、国債を売る動きが強まった。

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